[徹底比較]定期死亡保険vs. 無保険

入門編!

どうも、やすやすです。

前回は、定期死亡保険のメリットとデメリットの前編として、定期死亡保険と終身死亡保険を比較しました。

ひよこさん
ひよこさん

ほんとに比較しただけやったな笑

やすやす
やすやす

おっしゃる通りです笑

今回の比較まで終わってから、一旦の結論を出したいと思ってます!

さて、では今回の比較は定期死亡保険vs. 無保険です。

定期死亡保険vs. 無保険

無保険の状態に対して、定期死亡保険のメリットやデメリットはどのように考えられるでしょうか。

早速書き出してみましょう。

定期死亡保険のメリット
  • 早死にリスクに対応できる
  • 必要な保障を少額で受けることができる
定期死亡保険のデメリット
  • お金がかかる
  • ドアノック商品となる可能性
  • 死を望まれる可能性

それでは、順番に見ていきます!

定期死亡保険のメリット(無保険との比較)

  • 早死にリスクに対応できる

厚生労働省の発表している簡易生命表によると、現在の日本の男性は83才まで生きると同世代の半数が亡くなってしまうようです。この83才までに亡くなった方達は同世代の中では早死にだったということになります。

その中でも特に65歳までの労働収入があるうちに亡くなる方は10万人に1000人程度で、上位約1%の早死にの方ということができます。つまりほとんどの人は65歳以上まで生きるのですが、いざ自分に関してはどの程度の寿命を持って生まれたのかは神様にしかわかりません。

もし自分が早死にだった場合に、家族に残すお金が必要な人は、早死にリスクに対して対策が必要になります。

家族に残すお金が必要な場合、貯蓄か、保険かで備えることが可能です。定期死亡保険は十分にその機能があります。なんせ安いですからね。これは保険に加入する最もシンプルな理由で、これ以外の理由は必要ないです。

ただし!家族を持っている人の場合、早死にリスクにはたくさんの側面があります。奥さんもしくは旦那さんが悲しむかもしれない、子供の教育は大丈夫だろうか、子育てをサポートしてくれる人はいるか、などなど。

保険によって対応できるリスクはお金の問題だけですので、その点もはっきりと意識したいところです。

  • 必要な保障を少額で受けることができる。

必要な保障の金額についてはしっかり考えていきたいテーマなので、今後扱いますが、

仮に!今後10年以内に自分が死んだ場合に3000万円の保障が明らかに必要だと思われる場合を想定します。

この場合、自力で蓄えるか、保険で備えるか、という選択肢があります。自力で備える場合、10年以内に3000万円の資産を形成するとなると以下の計算が参考になると思います。

100%銀行預金で資産形成→ 月々25万円の貯金で10年後に3000万円を形成

50%預金、50%投資(利回り5%)→11万円を貯金、11万円を投資→10年で3120万円形成

100%投資(利回り5%)→ 毎月20万円投資 →10年で3110万円を形成

投資利回りをもっと高く設定することもできるかもしれないですが、5%以上はかなり大きな変動リスクを取ることになるので、家族に必要な額の資産形成には不向きかなと思います。

これに対して、定期死亡保険では、30才の男性で健康に問題がない場合、以前の記事で見たように10年間、月々2160円で死亡保障3000万円の設定ができます。

保険と資産形成は別物だし、資産にはもっとたくさんの用途があるので、保険に入っておけば資産形成は必要ないってわけではないです!

でも、金銭的な早死にリスクに対応するためには、やはり定期死亡保険は十分にメリットがありそうです。

続いてデメリットを見ていきましょう!

定期死亡保険のデメリット(無保険との比較)

  • お金がかかる

まず第一に考えなくてはならないことです。月々、費用が発生するのは、無保険に比べて大きなデメリットです。終身死亡保険に比べて安いとは言っても、月々の費用は抑えられるに越したことはありません。数字で考えてみましょう。

上記の記事で紹介した最も安い保険に60才まで加入できたと仮定しても、

30→40才:2160円×12ヶ月×10年=25万9200円、40→50才:4460円×12ヶ月×10年=53万5200円、50→60才:9690円×12ヶ月×10年=116万2800円ですから、30年間で合計195万7200円の費用がかかることになります。

もちろん、保障額はこまめに見直すべきですし、保障額をずっと一定にしてしまうつもりであれば、10年更新ではなく、30年間、60才まで更新なしで加入した方が総額が安くなったりします。需要がありそうであれば、この辺も記事にしようかと思います。

仮に、30年で195万円を銀行預金に回していればそれだけ貯蓄することができますし、195万円を30年(360ヶ月)で割ると5500円ほどになりますがその金額を投資資金として毎月積み立てて、利回り5%で運用できれば30年で455万円まで増やすことが可能です。

195万円を支払うのか、455万円を形成するのか、その差は650万円の差になります。これはもう小さな金額とは言えないですね。

これだけの金額を払っても、定期死亡保険では万が一のことが起こらなければ1円も受け取ることはありません。保険には本当に必要な場合にだけ加入したいですね。

  • ドアノック商品となる可能性

ドアノック商品とは、すごく簡単に言うと一番最初に買わせる商品のことです。他の商品とは比較的割安に設定して顧客を確保し、その後営業さんを送り込んでさらに追加の商品の販売を狙う、と言う戦略で用いられる商品のことを指します。

掛け捨て保険はその性質上、割安であることが一番の売りですが、特約なんかをつけないと心細くなりやすいです。

生保レディ
生保レディ

生命保険は掛け捨てでも、もしもの入院に備えて医療保険にも加入しませんか?

がん保険も人気ですよ〜

老後の備えのために年金保険に加入する人が増えてます!

みたいな勧誘を受けたときに、ついつい心揺れてしまうと言うわけですね。生命保険に加入すると必ず担当さんがつくので、営業をかけられるのは必至です。

ひよこさん
ひよこさん

一個一個が少額でも全部合わせるチリツモで結構な額になるんよな〜

やすやす
やすやす

必要な保険って本当に少ないので、今後もまだまだ情報出していきますよ〜。

ネタバレすると、上記の医療保険、がん保険、年金保険はいらない保険です。

  • 死を望まれる可能性
ひよこさん
ひよこさん

そんなん考えるなや!笑

やすやす
やすやす

ほとんどの場合は保険をかけている本人が気にしすぎているだけです。

まじで気にしちゃダメですよ笑

以下はネタとして楽しんでください。

たまに(家族に保険を促された人に多いのですが)自分の死を望まれている気がして、不要になった保険を解約できない、みたいな方がいます。死んだ時にこのくらいの金が出るとわかっているから一緒にいるのではないか、みたいな疑心暗鬼からくる心理ですが、

大抵の場合、本人の気にしすぎです!

気にしてはいけないですよ。

そうは言っても、保険に入ると「死んだ方がマシなのではないか・・・」と言う思いに悩む人が一定数いるのは確かなので、これは保険に入らなかった方が心が穏やかだったかもしれないと言うパターンです。

これをデメリットにあげるのはどうかと思いましたが、一応触れずにはいられない問題なので、念のために考えておきましょう。保険が安心とは限りませんよ。

ここまでのまとめ

ここ2回分の総括をしてみましょう。

定期死亡保険は、

①終身死亡保険に比べて圧倒的に安価で、必要な保険の額や期間を変更しやすい。

②それでも保険そのものが不要な人もいる。この人たちから見ればただのコストである。

と言うことがわかりました。

ここらからは僕の考えですが、自分が上位1%以上の(偏差値72以上)早死にリスクがあって、早死にした時に困る家族がいる場合には、意味のある生活コストなのかなと思います。

さらに、本来まず考えなくてはならないのが自分が(もしくは保険に入って欲しい家族が)死んだ場合に、本当はいくら足りないのか、どのくらいの時期までその足りない状況が続くのかを考えるのが先決なのです。

次回は本当はいくら足りないのか、をテーマに考えていきたいと思います。

ではまた次回も一緒に考えていきましょう。

よろしくお願いします。

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